外断熱で一年中快適・省エネ アメリカンエコロジーハウスのエムアンドエー設計工房
TOPICS イベント情報
tree botan  お施主様の声
このページでは、弊社の建築された施主様から頂いた’お声’を紹介します。
質問形式にお答え頂いた施主様や独自の視点で感想を下さったお施主様の声も併せてご紹介いたします。弊社の対応や住み心地なども併記されていますので、家創りの参考にしていただければ幸いです。
(最近、お引渡しをしたお施主様の分を掲載しています。)
 
「豊住の家」のIさまより

1)どのように私達の存在を知りましたか?

家を建てたいと考えて住宅メーカーの情報を収集していた際に、ちょうど妻の
お母さんのご友人がエムアンドエー設計工房さんに設計を依頼されており、
ご紹介頂きました。

2)最終的に私達を選ばれた決め手は?

妻がアレルギー体質であることもあり、常々身体に優しい住宅が欲しいと考えていました。たくさんの住宅メーカーのモデルルームや内覧会に足を運びましたが、特にエムアンドエー設計工房さんの住宅内覧会では妻も非常に快適に過ごすことができたことが大きな決め手になりました。また、建てたい住宅がジョージアンテイストの家だったこともあり、アメリカンハウスを得意とする設計事務所であるエムアンドエー設計工房さんであれば間違いはないと考えました。

3)打ち合わせや施工中の私達の対応はいかがでしたか?

打ち合わせは非常にアットホームで何でも相談しやすい雰囲気でした。家について知識の浅い私達のどんな些細な質問にも、いつでも分かりやすく誠実に回答して頂けました。また、自由度が高い分、なかなか決められずに迷っている私達を決して急かすことなくじっくりと待っていて下さったことや、決めるための適切な道標を出して頂けたことは非常に満足しています。決まるまで何回でも打ち合わせをして頂けますし、きっと大手のメーカーさんではこうはいかないのではないかと思いました。

施工中の現場においては、現場監督の横山さんが常に掃除をして綺麗な状態に保って下さり、細かい配慮に大変満足しております。

4)設計打ち合わせから現在に至るまでで、良かった点や楽しかった点、
  また悪かった点はありますか?

宮崎さんと中西さんのキャラクターの違いが印象的でした。建築のプロとしての宮崎さんの意見と、使い勝手や住みやすさを時には顧客の視点で考える中西さんの意見のぶつかりが度々あり、最初は結構驚きましたが、後半は微笑ましく拝見していました。提供する側の設計事務所側にこのような二つの意見があり、それらが真剣にぶつかり合う環境が、おそらくエムアンドエー設計工房の作り上げる建物の質を高めているのだと思います。

                                   

 I様、コメント有難うございます。
 中西とのバトルには驚かれたと思います。それもこれも、Iさまにとって最良の
 住まいを創る為なのです。

 お引渡しの時のIさまご夫婦の笑顔は、忘れる事ができません。
 どのお客様でもそうですが、この「笑顔」を見るために私たちは仕事をしている
 ようなものだと常々感じています。

 お子様も誕生され、これからが家族としてのスタートです。
 スタートの為の住まい創りに携る事が出来、嬉しく思っています。
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「永楽台の家」のTさまより

「何を信じて建設会社を選定すべきか??」
今回、永年住み慣れた家を建替えるに当たり、家内の知人が新築した家を家内が訪問し、エムアンドエー設計工房を知ることになった。

建替える前までは、手抜き住宅がTVなどで放映されるとその手抜き工事の凄さに驚いていたが、その頃は あくまでも第三者的に番組を楽しんでいた。しかし、いざ自分が建替えるとなると この手抜き工事のTV番組が頭をよぎる。また、大手建設会社であっても施主といろいろなトラブルが発生し、これらの訴訟問題がインターネット上で公開されているのを見るにつけ、一体どこの建設会社を信頼して建替えを依頼すべきか、迷いに迷っていた。

とにかく建築に関して全くの素人が、手抜き工事が無いように、あるいは設計通り施工されているか否かを確認することは全く無理な話である。さりとて、大手建設会社に依頼すれば安心かというと、インターネット上での訴訟トラブルが発生していることを知ると大手建設会社だから大丈夫だとの考えは消えた。また、大手建設会社の営業のヒトと話を詰めても、下請けの建設会社に正確に施主の意向が伝わるか甚だ疑問であった。また、いくら大手建設会社がまじめに取り組もうとしても、手抜き工事は下請け建設会社の心構えに因るところが大きいと判断した。
例え 新築住宅の設計図と見た目のデザインが素晴らしく映っても、本当に安心出来る住宅が建つのかとの不安は、建設中は無論のこと、入居後においても消えるものではない。

それでは、素人である我々施主は、「何を信じて、何を以って建設会社を選定すべきか???」であり、これが施主の永遠のテーマである。

その点、エムアンドエー設計工房は、何回も十分に時間をかけて、施主の納得がいくまで協議して設計にあたることを信条としていた。また、施工業者もエムアンドエー設計が選定した業者であり、大手建築会社と異なり、下請けへの丸投げはなく、エムアンドエー設計と協議した施主の要望はしっかりと施工業者に伝わると判断した。さらにエムアンドエー設計は地元の業者でもあることから、何か問題が生じた時には、連絡を取ることが容易である。
これらの要因が我々のエムアンドエー設計に対する安心感から生じる信頼性となった。

C値って???」
快適な生活が出来る家屋としての重要な条件の一つが「C値」であることを学んだ。建物は、どんなに一生懸命気密性を上げようと努力しても、どうしても僅かに隙間が生じる。 この隙間を表す「C値」とは、実質延べ床面積の1m
2当たりにつき屋内の空気が何cm2の隙間から漏れているかを表した気密性の値である。省エネ基準に定める気密住宅は5cm2/m2以下、次世代省エネ基準では2cm2/m2以下で、寒冷地区の北海道や東北北部はこの値である。気密性が高いことは、屋内が外気と遮断され、冷・暖房の効率が高いことを意味する。世界で最も気密性が高いと言われているカナダのR-2000」の仕様では、「C値」に換算すると1.0cm2/m2未満という極めて高いレベルの「C値」を要求している。

このことから、我々は より小さい「C値」の住宅が建てられる建設業者を選択することとした。先ず 鉄筋コンクリートの家屋は当然「C値」が小さいものと考え、住宅展示場の鉄筋コンクリート業者を軒並みに訪問し「C値」の実績を確認して廻った。驚いたことに、鉄筋コンクリート住宅の「C値」は思いのほか高値を示し、1cm2/m2以下の家屋を造ることは奇跡に近いとのことであった。一方、木造建築の業者においても、1cm2/m2以下の値は結果的に得られるかもしれないが、その保証はできないとのことであった。

cm2/m2以下の住宅建設を求め 建設業者を選択し建て替えた後、結果的に期待値より高いC値が出た場合、我々は非常に落胆することが目に見えていた。ところが、エムアンドエー設計が建てた住宅の「C値」は、どれも1.0 cm2/m2以下であることをエムアンドエー設計との協議の中で知った。これであれば、安心してエムアンドエー設計に建築を依頼することが出来ると感じた。
Q値って???」

Q値」とは「熱損失係数」すなわち 建物の内部から外部へと漏れ出す熱量の度合いを表す指標で、これは住宅の断熱性能を数値的に表したものである。すなわち住宅の内部と外部に温度差が1℃ある時に、住宅の内部から外部へと逃げていく時間当たりの熱量を住宅の延べ床面積で除した数値で、値が小さいほど断熱性が高いことを意味する。
そこで 我々は、高い断熱性を維持できる建築方法につき、先ほどの「C値」と同じように住宅展示場廻りをし「Q値」の説明を聞き廻った。最終的に「外断熱工法」が最も高い断熱性が維持できる工法であると判断した。

何と、エムアンドエー設計は、「C値」を最も低く建築できる業者であり、「最新の断熱材による外断熱工法」を採用していることを知り、「C値」と「Q値」の観点からエムアンドエー設計工房に建築を依頼することに決定した。

「快適な生活って???」

建築中の我々は、何の心配も無く落ち着いていられた。何故なら、「手抜き工事の心配も無く、設計図通りの住宅が建つ」との安心感が家族の中に充満していた。また、「外断熱工法」であることから断熱性についてはまるっきり心配はしていない。そして、「C値」の測定には、エムアンドエー設計の過去の実績から1.0 cm2/m2以下の値が出るであろうと安心し、寧ろどのくらいの値が出るのかが楽しみであった。そして新家屋での「C値」の測定の結果は、0.12cm2/m2との強烈な値が得られた。しかしながら「C値」が極端に低すぎると、住宅内で換気の際ドアが振動するなどの事から、急遽 通風孔を一つ追加設置し、「C値」を少し上げるべく微調整することとなった。余裕の微調整である。

「住宅での快適な生活って???」 それは家にいて何の不自由も感じないことである。残暑の時期に入居した時、どの部屋に行っても適度な涼しさを保っている。冬季には、「朝起きる時に部屋が寒いのでもう少し布団の中で・・・」といった葛藤もなく 直ぐにベッドから起き上がることがあたりまえとなっている。薄着で家中を移動し、誰もいない部屋に入っても寒くなく、どの部屋も同じ環境である。

今までは、窓枠にタオルを敷いて「結露」に対応していたが、その必要も全く無い。石油ストーブの燃料切れで、寒い部屋で鼻水が出そうなのを堪えながら石油の補充をしたことが今では懐かしく思われる。以前はトイレ、風呂場で寒さに身震いしていたことを今では全く忘れている。又 駅のホームでコンクリートの冷たさが革靴を通してくるので足の指を縮めながら電車を待っていたが、今は 玄関も部屋と同じ環境下なので革靴が冷たくはない。今では革靴から伝わってくるホームの冷たさが懐かしく思われる。

「若しかして、以前の住宅の方が季節感のある 人間らしい生活を送っていたのかもしれない・・・・・。」 こんなことを考える我々は、快適な生活をエンジョイしているからこそ発せられる我々からのイヤミなのでしょうか???
                              永楽台の家 T様     


T様は、生涯2度目の住宅建築を’快適に暮らしたい’と願い’建物性能’という観点と私たちの’人間性’をも見据えて弊社に建築の依頼をされました。
非常に勉強熱心で’建ててから後悔したくない’という気持ちが打ち合わせ中にも感じ取れたほどです。私よりも人生経験の長い、そんなT様の信頼を受け建築できたことは私たちの誇りです。T様、このような長文を頂き有難うございました。
同時にこれからも、T様から頂いた信頼を裏切ることなく精進したいと考えています。
 
「しこだの家」のOさまより
Q どのようにして私たちの存在を知りましたか?

A 安心して快適にくらせる家、そして家族の気配を身近に感じることの出来る家を望んで、エムアンドエーさんに家創りをお願いしました。私たちの家は基本性能(気密・断熱)と家族を身近に感じるといったところをポイントにして出来るだけ間仕切りの少ない、特別な家になりました。

Q ビルダーや建築家を探し・・最終的に私たちを選ばれた’決め手’は?

A とある不動産屋さんから少し特殊な形(条件の悪い)をした土地を紹介されたのが始まりでした。しかし、その業者さんのところでは、設計に要する時間は1日、つまりたった1回の設計士さんとの打ち合わせで、一生住むであろうマイホームの設計を行いますとの事でした。このような事が「普通」なのかも知れませんが、私たちは不信感を抱きたくさんの本を読みました。
そこで学んだのが「本物の注文住宅・建築家と創る家」という事でした。特に私たちのように条件の悪い土地(後に場所は変るのですが)に快適に暮らせる家を建てるには注文住宅で、しかも信頼できる建築家、設計士さんの力が必要だと考えました。そこでインターネットを利用し地元の建築家、設計事務所を検索しているうちに、エムアンドエーさんのHPにたどり着き、その作品に惚れ、基本性能に惚れ、何より一生に一度の家創りに対する姿勢、考え方に惹かれ、私たちの家創りをお願いしました。

Q 打ち合わせや施工中の私たちの対応はいかがでしたか?

A エムアンドエーさんとの設計打ち合わせは、3ヶ月強。半日くらいは当たり前。
時には1日事務所に居座って、我がままを聞いてくださり親身に打ち合わせをして頂きました。アドバイスは的確で、特に今後生活していく上での使い勝手を重視した提案をして頂き助かりました。
また、建ててからがお付き合いの始まりというエムアンドエーさんの考え方に安心して私たちの家創りを任せる事ができました。
            

O様、ありがとうございます。お引渡しの時のO様ご夫妻の笑顔は、忘れる事が出来ません。O様のお宅は、私自身の新しいコンセプトに同調頂き、設計・施工させていただきました。これは、今後の設計に大いに生かす事の出来る作品になりました。今後も親戚や友達(?)のように気兼ねなくお付き合いしていける事を楽しみにしています。
 
「増尾の家」のYさまより
Q どのようにして私たちの存在を知りましたか?

A 友達(ひばりが丘の家U様)がエムアンドエー設計工房で新築した際に、内覧会を見学して知りました。

Q 最終的に私たちを選ばれた’決め手’は何でしたか?

A 御主人さま・・・同年代で’阪神’ファンだったので信頼できると思った。
  奥様・・・・・・・・私は、’縁’と’信頼でした。

Q 打ち合わせや施工中の私たちの対応はいかがでしたか?

A 毎回、楽しみでした。判らない事は気軽に相談できたし、楽しい思い出になっています。

Q 設計打合せから現在に至るまで、良かった点や楽しかった点、又悪かった点はありますか?

A 私たちは、設計前の土地探しから銀行まで一緒に関わって頂き安心していられました。家に関しても、全く不安なく内装(壁紙・照明・家具)では、中西(コーディネーター)さんは私の好みを良く解ってくれたため、打ち合わせはスムーズに満足いくものでした。「しまった」と思った点は、外構のパーゴラで造った車庫の価格を調べもしないでお願いしたことでしょうか。車庫には十分満足していますが、高かったものですから・・

Q 住んでみて暮らしに変化はありますか?

A 暮らすという事は、私にとって家事をこなすという事です。その点ではスムーズにこなせて同時に生活を楽しめるようになりました。
今までは、家事と生活を楽しむのは、相反するものでしたから・・
息子は、中学生になり口数も少なくなりましたが、リビングの居心地がいいのか自分の部屋より長くいます。又、吹き抜けのせいか、2階にいても家族の気配が感じられるのがいいですね。
PS.息子のお気に入り・・・バルコニーから見る景色と階段の3段目に座ること。
         増尾の家 Y様


Y様、ありがとうございました。ご主人の阪神ファン・・のコメントにはビックリです。
Y様ご夫婦との打合せは私たちも楽しく、お昼にかかる打合せの時には’パン’を買ってきて下さったり、野球の話で盛り上がったりと・・・。現在ではBBQ大会時には美味しいお肉を調達してくださり、これも感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
「亀甲台の家」のKさまより

 エムアンドエー設計工房との出会いは全くの偶然で、私にしてみればある意味奇跡と言えるかもしれません。関西から関 東に越して来て5年余り、家を建てることも、エムアンドエー設 計工房という、全く聞いた事も無い設計事務所に建築を依頼することになるのも、全く想像だにしませんでした。

 振り返ると、2006年の始めくらいだったかと思いますが、毎週 末のように電話でかかってくる分譲マンションの営業に半ば辟 易しながら、ちょうど子供も小学校に入学したところで、子供  のこれからの成長と居住スペースのバランス、とか子供三人を抱えてのライフスタイル、とかいうことが漠然と気になっていました。この頃よく言われた「賃貸の家賃を払うくらいなら、買った方がトク!」みたいなマーケティングに半ば踊らされていた面もありますが、わたしたち家族に必要な住まいというものを考え始める状況にありました。私はマンション派ではなかったので、将来的にはマンションではなく家を持ちたいと、これまた漠然と考えていましたが、とは言っても、建売なのか、注文住宅なのか、中古の良い物件を探すのか、確たる考えも無く、また家を建てる時の工法の違いや規模、それらに伴う予算、資金調達や住宅ローンなどの仕組みも全く知らず、とりあえずは可能性をさぐるというぐらいの気持ちで当時住んでいた近所の分譲住宅地や住宅展示場などをまわったり、不動産会社から中古物件を含めた物件情報などを入手し始めたのが45月頃でした

ところで家を考え始めて最初に気づいた事、それは如何にこのビジネスがある意味特殊なビジネスかということです。足を運んだ展示場ではモデルハウスを一巡するともらった資料やパンフレットがダンボール1箱分くらいにもなりましたし、仮申し込みで先着何名まで敷地調査費ウン十万円がロハですよなど、困惑しきりでした(ちなみに子連れで行きますと風船やらおもちゃ、駄菓子に至るまで、全く不自由せず、子供にとってはパラダイスだったようです)。それぞれのメーカーから頂いたフルカラーのパンフレットやモデルルームなどに見る、いわゆるスタイリッシュな生活を感じさせる雰囲気や、住宅展示場でみる”二世帯”の広々とした間取りなど、それらのプレゼンテーションは確かに素晴らしく、わたしにとっても十分に魅力的ではありました。

これとは全く対称的に、(未だにどういう経緯で辿り着いたのか記憶が定かでなく、これが全く奇跡的と言えるのですが)エムアンドエー設計工房のホームページに偶然辿り着き、何故か惹かれました。それで、ホームページから資料を請求したのですが、メールでの返事は”現在資料を切らしていますので今しばらくお待ちください”でした。後日送られてきた資料は手作りの素朴なものだったこと、その内容もさることながら、”お客様からのコンタクトが唯一の接点です”という言葉が印象に残っています。そして何より、漠然とした雰囲気・イメージやスタイルを前面に出すのではなく、家の基本的な性能、即ち”冬は暖かく、夏は涼しい”、”結露がない”といったシンプルなメッセージ(最近は結構よく聞きますが・・・)に訴求力がありました。その後、実際に事務所を訪れたり、施工された新築物件の内覧会で詳しい説明を受けたりしながらほぼ意思は固まりました。

以降、土地探しに始まり、毎週の打ち合わせ(この打ち合わせはしばしば半日近くの長時間に及びました)、ショールームや現場での打ち合わせなど、本当に真摯で、あらゆるオプションを提示していただき、またこちらの要望に耳を傾けていただきました。結果、見事に”外出したくなくなる家”が実現されたと思います。また、”冬暖かく”は看板に偽りなしで、真冬の外気温でも、外で風が吹き荒れようが、雨が降っていようが、家の中はどこにいても快適です。”夏涼しい”の検証はまだですが、これから経験することになると思うと楽しみです。

ところでエムアンドエー設計工房は、建ててからが(顧客との付き合いの)始まり、と言っておられますが、”建ててからが始まり”は住む側にとっても同様で、引渡し時の家が最終形ではなく、そこから成長させていくもの、またそこに住む家族と共に変化していくものと思うようになりました。当たり前の話ですが、竣工して引渡し時の新居はがらんどうです。そこにテーブルやソファ、ベッドやら箪笥などの家具、本やピアノなど所持品を持ち込み生活が始まります。住宅は美術品ではないと思います。生活の匂いと美術品は無縁ですが、”住まい”には生活の匂いが必ず伴います(特に私共のように幼い子供が3人もいるような場合は)。エムアンドエー設計工房の住まいは、基本的な機能を提供してくれますが、その後、その機能や快適さ、そして何より我が家に帰ってきたという安堵感を確かなものにするのは、建てて以降そこに住まう人間次第と言えるかもしれません。実際に住み始めてから1ヶ月あまり、少しずつ”変化”していますし、徐々に我が家の安らぎを感じ始めています。5年後、10年後、20年後・・・ともっと変化してくるでしょう。子供の成長をあらかじめ考慮した上での間取りや設計、快適な空間はベースとなって、将来のあらゆる可能性を提示してくれます。

            亀甲台の家 K様

K様も既に、お住まいになられて1年が経過しました。お会いするたびに「快適です」といって喜んで頂いている事に私自身喜びを感じています。しかし、「子供たちのおかげで家がどんどん壊されていくんです」と笑いながらお話して下さるお顔からは悲壮感など全く無く、暮らしを楽しんでいるお姿が思い浮かびます。お子様たちの成長する姿を見ることは私や中西の一つの楽しみでもあります。

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